
過去に、Windows Media Player でカラオケ風に歌詞を表示する為に
下のようなステップを踏んで紹介しましたが、SWEETYの設定紹介が適当だったので
新しく記事を作りました。
〔
STEP1 「SWEETY」 導入〕
〔
STEP2 歌詞ファイルの作成方法〕
〔
STEP3 歌詞と音楽を同期させる〕
「ちゃんと全てのステップを踏んだのに表示されない!」という方、
その内の99.99999...%の方が『SWEETY』の設定がうまくできてないと思います。
そこで、詳しく設定を解説していきたいと思います。
まず、STEPをすべてクリアしている必要があります。
「そんなんやってない」という方は下の順番にステップを踏んできてください。
〔
STEP1 「SWEETY」 導入〕
〔
STEP2 歌詞ファイルの作成方法〕
〔
STEP3 歌詞と音楽を同期させる〕
上の3ステップがすべてクリアしている方で、歌詞が表示できない方はご覧ください。== 「SWEETY」 の準備 ==1、WMPを起動させます
(WMP11と12では操作方法が異なります。注意してください)
2、プレイビュー画面で「
右クリック」 → 「
視覚エフェクト」 → 「
歌詞表示 (SWEETY)」
→ 「
カラオケ」を選択します。

3-1、WMPのツールバーから、「
プレイビュー」→「
視覚エフェクト」→「
オプション」へ
進みます。
(WMP11での操作です。WMP12の方は3-2をご覧ください。)
3-2、プレイビュー画面で 「
右クリック」 → 「
その他のオプション」へ進みます。

4、オプションウィンドウが開いたら、「
プラグイン」 → 「
歌詞表示(SWEETY)」を選び
プロパティをクリックします。

5、「SWEETYの設定」が開きます
== 「SWEETY」 の設定 ==6、まず、kraファイルの保存してる場所を指定します。
上の方にある“歌詞ファイルの検索パス”の欄に記入します。
右下の「参照」を使用すると便利です。

7、続いて“
検索の設定”をします。
僕のオススメの設定は画像の通りですが、
音楽ファイル(mp3等)と歌詞ファイル(kra)を同じフォルダに入れている方は
“メディアと同一のフォルダ内の検索は行わない”のチェックを外してください。
(ここの設定は再生するまでの待ち時間に影響します)

8、次に、
タブから『フォント』を選びます9、右側にある“
色の設定”を行います。
適当に弄ってみてください。画面下にある“サンプル”の表示が変わります。
この
サンプルを見ながら、納得のいく色使いを設定してください。
(“フォント名”はそのままでいいです。)


10、
文字の拡張設定として、太字や斜体、下線などが選べます。
“サンプル”を見ながらご自由に設定してください。
(“最小サイズ”は気にしなくていいです)

11、
タブから『背景』を選びます12、“
背景イメージ”の右下にある「参照」から、
背景に使う画像を選択できます。 必須ではないので、背景がいらない方は 14 へ進んでください。

13、画面下にある“
表示方法の設定”の設定をします。
下の画像のように変更してください。

14、
タブから『その他』を選びます15、“
CPU負荷の軽減”の
チェックはない方がいいです。
これを有効にすると、歌詞を表示したときに動作がカクカクします。

16、“
表示処理の設定”の設定をします。
通常は、下の画像の通り設定してください。
(“カラオケ表示行数”が大きくなると、文字の大きさが小さくなります。
「変なところで改行されてしまう」という方はここの数値を大きくしてください)
これで、設定は終了です。画面を閉じて音楽ファイルを再生してみてください。
それでも再生できない場合は、下の事を確認してください。
~それでも歌詞が表示されないときは~1,
音楽ファイルと歌詞ファイルの名前があっているか確かめる2,
SWEETYの歌詞読み込み場所があっているか確認する(設定画面の「
歌詞ファイルの検索パス」に歌詞ファイルのあるフォルダを入力する)
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