Windows 10 では、PCだけでなく、
タブレットなどのデバイス上での動作も意識されているため、
デフォルトの様々なアプリも変更が加えられています。
音楽や動画を再生するアプリでは、
これまでは「Windows Media Player」が標準でしたが、
Windows 10 では新たに用意されたアプリに移行されています。
音楽や動画のアプリに関しては、
まだ「Windows Media Player」がそのまま残されているため、
既定のプログラムをWMPに切り替えるだけで、
Windows 7 や 8 の時のように使うことができます。
問題は
画像ビューア関係で、
Windows 10 では新たに
「フォト」というアプリが標準になり、
さらに
「プログラムから開く」の一覧には、
これまでの
「Windows フォト ビューア」が存在しません。
実は、
Windows 10 でも「Windows フォト ビューア」本体は残されており、
レジストリに値を追加することで、
「プログラムから開く」に
「Windows フォト ビューア」を追加することができます。
そのレジストリへ追加する値の紹介は、下記サイト様がされています。
https://i-bitzedge.com/tips/how-to-use-windows-photo-viewer-in-windows-10
実際に Windows 10 上で「Windows フォト ビューア」を使ったのが上画像。
ご注意いただきたいのは、Windows 10 の初期設定で
画像関係のファイルは「フォト」が既定になっているので、
レジストリに値を追加後、
画像関係の既定のプログラムを
「Windows フォト ビューア」に設定しなおす必要があります。
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